みんなして平和ボケ。
「何でも勝てば良いんだ」なんてふざけたことをぬかやがる。
じゃあ勝てなかったら、みんな殺して良いのか?
「社会に出れば競争だ」
じゃあ、何のために平和な世の中を作ったのか?
平和な世の中って言うのは、言葉巧みに、しゃべり勝つ人間のためにあるのか?
ふざけた時代だ。
今は平和という名の地獄の中にいるようなものだ。
隣りにいる他人が、弾に当たって死んでいかないと、
「なんでもするから、この他人(ヒト)を助けてくれ」と言えないのか?
だけど、これも平和ボケした人間の戯言なのかもしれない。
隣りにいる人間が殺されている悲惨な現場では、そんな世の中でも良いから、そうなってほしいと願っているのかもしれない。